BVEとは…

BVEとは、mackoy様が制作されている鉄道運転シミュレータ「BVE TrainSim」であります。またこのソフトウェアはフリーソフトなのでどなたでも無料で利用できます。そして路線も自作でき、TSマスコン(Master Controller for TrainSimulator1・2両方)も使用可能で、グラフィックは市販されている鉄道運転シミュレータに劣らないほどの美しさを誇ります。
BVEをやってみたいと思った貴方…、是非BVE Official WebsiteBVE Official Websiteより基本セットをダウンロードして運転してみてください。
もっといろいろな路線を運転してみたいと思いましたら、他にもアドオンソフトが公開されていますので、YahooやGoogleで検索をしてみましょう(「BVE 路線 車両 作者名等」)。
運転していくうちに、自分も路線を作ってみたい…という気持ちが芽生えてくると思います、それなら自作路線を作って皆さんにWeb上で公開してみましょう。またWeb上で紹介されていない路線で運転してみたいなぁと思ったら、他の方に製作を委託するのではなく自分で製作しましょう、製作方法などは公式サイトで紹介されております、最初は難しいと思いますが、製作を練習していくうちに段々と慣れてくるはずです(私も最初は難しいなぁ…と実感していました、しかし進めるにつれて慣れました。また製作が難しすぎて手が付けられない…ということは決してない筈です、例えば当サイトで配布しているデータを参考にして製作を進めるというのも一つの手です。)。なおBVEは楽して製作できるものではありません、ご注意ください!
なお当サイトでは希望の路線及び車両の製作を依頼してもお受けすることは出来ません、但し貴方がデータを製作するにあたって、何かご不明なところがありましたら私のほうへご報告ください、製作のヒントなどサポートさせていただきます。そして共同製作に関してですが、こちらも今後忙しくなりBVE製作に主力を入れることが困難になることもあります、共同製作依頼はご遠慮いただくようお願いします。
そして貴方がサイトを所持していなくデータを公開したい場合には、当サイトでの代理公開も承りますので、どうぞご相談ください。

BVEを製作するには…

基本的にはどなたでも製作できますが、BVEデータを製作するのは下記の4項目をクリアできる方が望ましいです。
1〜4はBVE2/4共通、5はBVE4の開発に関する項目です。

1 膨大な時間がかかるので、根気や努力が必要(自分で作るという意志を持つ)
2 自力でデータを製作する(他の方のデータの一部を借りて公開・配布する場合は事前に許可が必要)
3 コンピュータの関連付け(ファイル形式・拡張子など)や言語を理解できる
4 高校程度の数学の知識を持っている(持っていなくても出来るだろう…)
5 C言語プログラミングの知識を持っている(ATSを自作する際に必要)

最初のうちはどのように製作すればよいか分からないものです。そこで入門編ということで詳しく解説されているサイトがあるのでそちらをご覧頂くと良いと思われます。次のサイトを紹介いたします。
Train's Station 列車の「駅」(丸の内線BVEも公開中!)
http://homepage3.nifty.com/train-station/index.htm
BVE鉄道敷設講座
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/seiun/bvetut/index.html(リンク切れ)

また当サイトでもBVE製作講座を開く計画があったりします…。

製作の際に使用したソフトウェア

ここで私がBVEデータ製作の際に使用したソフトウェアを紹介します(あると便利なソフトも同時に紹介)。
データ ソフトウェア 種類 サイト
運転台画像
オブジェクト画像
ペイント 標準 Microsoft Windowsに標準装備
ウェブアートデザイナー 市販 ホームページビルダーに同梱
JTrim フリー http://www.woodybells.com/
GIMP フリー http://www004.upp.so-net.ne.jp/iccii/
音取込 WAVREC フリー http://hp.vector.co.jp/authors/VA011662/
音編集 WavePaseri フリー http://www2.biglobe.ne.jp/~gaito/
Sound Engine Free フリー http://www.cycleof5th.com/
ATSプラグイン Microsoft Visual C++ Pro標準 Microsoft Office Professional版に標準装備
一部機能を除いたExpress版も無償配布されている(※)。
C言語を始めよう! フリー http://aokura.com/
Easy Coder smiler フリー http://wing.zero.ad.jp/~zbe11018/cycode/
Borland C++Compiler フリー http://www.borland.co.jp/cppbuilder/freecompiler/index.html
※Visual Studio 2005 ExpressはISOファイルで配布されており、容量は600MB近くになっている。
 ISOファイルなので、CD-Rなどに焼いて使うか、フリーソフトを利用してISOファイルをドライブとして認識させる必要あり。
 Visual Studio 2008 ExpressはマイクロソフトHPよりインストール(ダウンロード)できる。…全体容量は1.3GBくらい…

著作権について

他のサイトでダウンロードしたデータには全て製作者の著作権があります。データを作る際に、面倒臭いからといって他の方が製作されたデータ(ほんの一部でも)を勝手に流用・改造して、ネット上に公開することは違反です(自分のPCで楽しむだけなら別に構わないが…)。他の方が製作されたデータ(使用報告不要のフリー素材を除く)を流用して公開される場合には、公開前に製作者から許可をもらい、その旨を記してから公開してください、公開後においての許可申請は一切認めてもらえません。もし許可を得ずに公開している場合は、すぐにデータをネット上から削除して、HP上にお詫びの文章を記してください。また再公開の場合は、公開前にお詫びの旨を記してから許可申請を行ってください。

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