2003年11月24日
今時の205系を追え!2(西武もあるよ〜)
前回「205系は今?」としてシリーズ化する予定であったが、暫定となっていたものは第1弾としてみなし、今回からは正式タイトルとして「今時の2055系を追え!」とした、また今回を第2弾としてお送りする。(格好つけすぎ?!)プラスして、10年近く乗車していなかった西武線にも乗車することにしていたのでこの報告もしておく(今後西武鉄道も鉄道写真ページに追加する予定アリ)。
本日は相鉄で大和へ出て…江ノ島線にて相模大野へ、そして準急にて町田へ向かう。
町田からは横浜線に乗換、また横浜線でも山手線からの転属車クラH27編成が活躍している。だが今回は元から新製配置された編成で来た…、また擦れ違いも転属車ではなかった。こちらについてはまた今度…ということで。そしてそのまま八王子へと行くのであった。

17K 10時48分発 各駅停車八王子行
クラH11編成
205系といえば…相模線の車両も500番台として活躍している205系である。相模線とは橋本で遭遇し、朝や夕方・夜に八王子まで運転する列車も存在する、しかし4両編成ということなので客足はどうなのだろうか?
そして八王子11時13分到着…八高線へと乗り換える予定であるが、17分発なので接続時間は4分!とりあえず間に合ったが…。また八高線にも205系が3000番台として転属してきているのでその車両も期待していたが、この列車は209系3000番台で運転されていた。待つとしても次は12時02分なので、とりあえずこれに乗車して擦れ違い(単線なので駅での列車行違い)で期待することに、そして拝島へと向かうのであった。隣の北八王子で行違いを行ったが、そちらも209系(ハエ63編成)だった。この列車は拝島で12分も停車時間を要するという。

ハエ61編成
そして拝島へ11時28分到着、それで青梅線立川方面への接続時間は11分だったので一応八高線八王子方面の列車を待ってみた、西武拝島線も入線していて、左の車両は20000系である(後ほど乗車する予定)。そして11時33分に入線、103系3500番台で運転されていた…この車両は103系の中では1編成のみの存在であり、半自動ドアも押ボタン式となっている(3000番台では取っ手で開ける方式だったような…詳しいことは今度調査します)、今回見た限りでは八王子〜拝島間は自動ドアとして扱われている。はて、205系3000番台はどこにいるのだろうか?

ハエ56編成
拝島からは青梅線で、この青梅発立川行はなぜか10両編成…つまり中央線所属車両で来るということである。後に調べてみると、青梅特快の戻りだったのである、この後は立川でまた青梅に戻り、快速で東京へ帰る事になっている。

ムコ(武蔵小金井電車区)43編成
発車する前に撮影した五日市線の武蔵五日市行、拝島始発で基本は6両編成・もしくは4両編成となっているそうだ。

トタ(豊田電車区)青61編成
立川に出て、今度は西国分寺へ向かう。乗換時間が2分だったことは少し苦労した(そうでもない…)。先程の青梅線(結構空いていた)とは打って変わり、こちらの乗車率はかなり高かった…。

立川11時52分発 快速東京行(快速とは書いていない)
ムコ31編成
武蔵野線ホームを上がってみると…府中本町方面へ電車が行ったばかり(顔だけが見えた)、その車両は205系転属車だったのである、しかも元山手電車区、ということでとりあえずこの電車を待つことにした。
その間に貨物列車(EF65系)が来る。
12時06分発快速東京行(線内各停・京葉線快速運転)には武蔵野線車両の大部分を占める103系。今後3年間で残りの約30編成がこの場を去ることは少々寂しい気もする、103系を撮影しようとしている方は、この武蔵野線へお出かけください。(爆)

トタE11編成
12時16分発普通南船橋行は先頭電動制御車の編成、低窓のATC非対応車だというのも伺える。しかし列車番号窓を潰して、列車番号設定器を窓へ持ってきたのかは分からない。

トタE35編成
12時26分発普通南船橋行、遂に205系転属車が来た。この編成は列車番号表示でも分かるとおり、元山手線の車両である、総武線からの転属車は右側に「武蔵野線」と表示してあるが、このバージョンでは何も書いていない。そして中間電動車は従来の界磁添加励磁制御からVVVFインバータ制御に改造されている。制御音は起動時に「ピー」と鳴るのが特徴的である。

トタE29編成
座席脇の肘掛にはプラスチック板が追加されているて、VVVFインバータ制御化された車両は新たに5000番台に改番されている。そして側面方向幕、こちらは特に変わった気配は無い、LED化も無かったようである。
そして新秋津で下車し、この電車を見送った。隣の東所沢まで足を伸ばしても良かったが、西武線にも乗車するつもりだったのでここでげしゃすることにした。かなり写りが良くないことは言うまでも無い。
新秋津から徒歩5分のところに、西武池袋線の秋津駅がある。実は以前にもそこへ行ったことがある(10年前?)のでJRと西武線の駅と離れていることは一応知っていた。まだ昼食を摂っていなかったので、また埼玉県にも顔を出そうと思った(変な理屈、本当はそちらの方が食事できるところが多そうだった)ので隣の所沢へ行くことに。そして西武百貨店に入り、レストラン街の階へ。そしてある中華料理店でランチセット(ネギラーメンと中華丼…デザートとして杏仁豆腐も…)を食した。

12時51分発 準急飯能行 9102F
…この電車は101系の足回りを流用して新製車体に載せ替えたモノ。
おまけの画像…
向こう側に見えるのが西武百貨店。
それを写している管理人(笑)
そして池袋線池袋方面ホーム(新宿線西武新宿方面ホームと隣接)へ降りてみると、新宿線本川越方面ホームには2000系がの普通本川越行が停車していた、ぼやけているがご勘弁を。車両番号までは調査できなかった。
13時46分発特急小江戸号西武新宿行
10000系ニューレッドアロー(10111F)
しかも「国分寺ゆき最前部」という札があるところにも注目…1時間毎に設定されている新所沢発国分寺行で扱われるそうだ。
そして側面方向幕を出しておく。「特急」の下に「小江戸」と書かれている、小江戸とは川越のことを指している。
13時51分発特急ちちぶ号西武秩父行
特急車両は全車両10000系に統一されている。方向幕にも特急愛称名「ちちぶ」が書かれていることにも注目、因みに飯能止まりの特急は「むさし」となっている。
13時54分発の急行池袋行でとりあえず先へ足を伸ばすことに。車両は先程乗車した9102Fで運転されていた…同じ車両に乗車するのは少々抵抗感を感じるが、仕方ないかも。
そしてひばりヶ丘で下車。とりあえず次の普通に乗車することにした…一応ここでの目的は自動放送録音と20000系乗車(早っ!)。まず所沢で急行の前に来て、ひばりヶ丘で急行に接続した準急を見送る(3009F)。
そして清瀬発の有楽町線直通新線池袋行(営団7000系)に乗車する、しかも下りホームに快速飯能行が営団7000系で来た…ちょっと面白いかも。それに下りは7102F、上りは7101F…初期編成同士の組み合わせはかなり面白いかも。それに乗車して今度は石神井公園へと向かう。
石神井公園で降車した理由としては…2番線に20000系がいただけという話、石神井公園の列車待避は昼間は下りのみ行っているようで、上りはあまり使わないらしい…、まぁ上りは練馬までの複々線区間で賄えるから大丈夫かも。それは置いといて、こんなホーム構造のおかげで20000系の撮影はしやすかった。このデザインは簡素すぎるか?

普通清瀬
14時19分発の有楽町線直通快速新木場行(6017F)で練馬へ向かうことに。この車両はこれまでの西武のイメージを一新して青を取り入れ、採用したのだろうか?まぁ黄帯だと有楽町線車両と混同しやすいから分からなくも無い。
練馬で20000系を待つことにした。その間に来た車両…
14時24分発 豊島園始発普通池袋行(2068F?)
通過線を通過する急行池袋行101系
14時31分発普通豊島園行301系(1312F)
14時31分発 2088F
普通池袋
この車両は行先表示幕がLED化されている。
14時51分発 20002F
準急池袋
この列車には乗車しなかった…理由としては大変混雑しているため、制御音を録音できない。
14時58分発準急所沢行(101系)
先程の戻りである。
そして練馬で待つこと約1時間…15時21分発準急池袋行(20004F)で池袋に向かう。こちらは比較的混雑は少なかったので制御音録音もしやすかった。
そして15時28分、池袋に到着…折返しは急行飯能行になるそうである。
急行飯能
その後埼京線を調査することに…6扉車の組込状況。先に来たりんかい線直通快速新木場行はハエ25編成だったので標準スタイル。その次の15時46分発新宿行はハエ11編成だったので6扉車組込を行った車両だった。そして新宿へ向かいちょっと待ってみることに…しかし6扉組込情報の新情報は見つからず…そのまま帰ることにした。
その前に…16時25分発の快速川越行はハエ8編成で6扉車組込をしている、またこの車両は鉄道模型のメーカーであるKATOが提供する広告車両となっている。
その後は小田急線に乗車し、南林間から帰還。
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