2006年9月16日
中原電車区車両展示会2006レポ
これまでは開催されていなかったような気がする…JR東日本の電車区における車両展示会、2006年9月に南武線の所属する中原電車区で開催されることとなった。
とりあえず行ってみましたのでその模様をお届けします。
こちらが今回の晴れ舞台…ではなく展示会開催場所となる中原電車区、オリジナルのポスターも掲げられておりますねぇ、11時から14時!3時間だけですか…、まぁ展示会ならそれで十分だと思います。先着200名に記念品…到着したのが13時過ぎだったのでもらえませんでしたが…後で聞いたところタオルやパズルなどだったそうです。
※最寄駅は武蔵新城で徒歩10分、武蔵中原からだと徒歩15分くらいかかります。
そしてこちらが南武線車両の並び、車内・運転台見学の車両はナハ51編成(Tc205-1206)となっており、他に205系新製配置・山手転属・支線用・209系と全てが出揃った。

案内板をよく見てみると…全て205系、しかも並んでいる筈の6・7番の案内が書いていない!これはお楽しみという意味なのでしょうかねぇ?(答えはすぐに…?)

因みに行った時間には運転台見学受付は終了していましたが、車内見学だけならOKということで入ることに…一応先頭車化改造編成は今日の定期運用に充当されていたので運転台なら後でも…。
こちらが今日の全ての車両です。イベントならではの特典…運転本数の少ない行先やレア表示などと満載です。特に気になったのは快速立川(ナハ5編成、側面は「立川」…汗)、そろそろ南武線の快速運転を復活してくれるとありがたいのですが…。
武蔵中原 ナハ51編成
登戸 ナハ50編成
海芝浦 ナハ ワ2編成
終了20分前に3・4・5番の車両の前照灯が点灯、するとナハ1編成の幕が稲城長沼から矢向に…なお矢向行の列車は現在設定されておらず、非常にレアな表示として鉄な方の中では珍重されていたりする。
そして15分前にはクモヤ145の入換運転実演、普段も安全性と確実性を理由として遠隔操作による無人運転を行っているという、なお無人運転時は発車時にミュージックホーンが鳴らされるそうだ(N'EXと間違えそうな…)。
そして14時に展示会は無事終了となった。
後に調べた結果、先頭車化改造編成は他4編成全て定期運用に充当、今日は209系の運転する姿を見なかったが…実はもう1つのナハ32編成はクモヤの隣にいた205系のお隣で休んでいました。
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