新型通勤車両10000系 9月22日営業運転開始
神奈鉄では、3000系通勤車両に代わる新型の通勤車両の導入を始めました。
10000系通勤車両
運行障害に強い
10000系は足回りの制御機器を二重化したことにより、片方が故障してももう片方の機器を使用して運行障害を最小限に抑えております。

3000系とほぼ同等のフォルム
前面及び側面を3000系後期型とほぼ同等の形状となり、前面はくの字型及び中央側をやや突き出すことによりスピード感を演出しております。また扉窓は複層ガラスを採用し衝撃緩和の強化、冬場の断熱効果に対して大きく発揮します。特急用2扉車と通勤用4扉車の性能を共通化しメンテナンス性を向上、また神奈鉄線の新スタンダードとしてデザインの統一も図りました。

新たなスタンダードとして…
3000系に次ぐ新しい車両として今後は鋭意的に10000系を導入していきます。
9月22日の営業運転開始日には以下の路線で運転いたします。
2扉10連(12101編成):相模野線・平塚線特急・快速急行(この運用に限りのKシート取扱いは致しません)
8連(18101編成):都筑線
6連(16101編成):相模野線・平塚線各停
6+4連(16102+14702編成):青葉線急行・準急
今年度は10000系通勤車両を76両導入いたします。
特急用編成30両(10連1編成・6+4連2編成)、通勤用編成46両(4連3編成・6連3編成・8連2編成)
もし何かご不明な点がございましたら、弊社までご連絡ください。(あくまでも架空なので、ご連絡は致しかねます)
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